女帝日記

ワーキングウーマンの日常。コスメ。美容。エアロビクス。筋トレ。体調管理。

何がセクハラにあたるのか?

  以前セクハラについての記事を書いたことがあったのですが、一体、どこまでがセクハラでどこからが許されるのか、線引きが難しいところがあります。

 

 女性に自覚を促す意味でも、男性に予備知識としてしってもらうためにも、ちょっと調べてまとめてみました。

 参考 企業におけるセクシュアルハラスメント防止とポジティブアクションの取り組み

 http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/monthly/koyou/sankaku_13/index.html

  どういう行為をセクハラというのか、引用してみました。

【発言関係】

①性的な話をする、質問をする

②容姿や年齢、身体的特徴について話題にする

③結婚、子供の有無など私生活に係わることについて必要以上に質問する、話

題にする

④「男のくせに」「女には仕事を任せられない」などと発言する

⑤「男の子、女の子」「おじさん、おばさん」といった呼び方をする

【行動関係】

⑥ヌード写真・雑誌等を職場で見る、パソコンの壁紙等が水着写真等になって

いる

⑦不必要に身体をさわる

⑧酒席等でお酌やデュエットを強要する、席を指定する

⑨執拗に交際を求める

⑩性的関係を求める、迫る

 行動関係では、6番を一度目にしたことがあります。職場でPC画面の壁紙が、女性の水着だったりとか…今ではあり得ないと思うけど、おおらかな昔はそうだったとかww

 7,8,9,10は滅多にお目にかかれませんが、9を噂に聞いたことがあります。

 発言関係では、1はありますかねえ~ うまくかわしたりしますが。

 

 最も多いのは2番でしょう。これを安直に男性はやり過ぎますね。年齢のこととか、ケツがでかいとか。ひどいでしょw

 3番もこっちから話題にしていないのに、あここれ詮索することもありますね。

 4,5は少なくなってると思うけど、あることはあるでしょう。

 2番、3番あたりは企業で4割ぐらいの人が、実態としてあると答えたようです。

 しかしここで問題なのは、受け取る側の不快感のあるなしが、セクハラかどうかと決めるということです。その人との人間関係、信頼関係が確かであれば、許される場合もあるでしょう。

 そういう個別事象的な問題だっていうのが、やっかいですよね。

 ともかくも、男性は日頃から発言に気をつけつつ、女性も男性に露出の多い服を着てくるとか、あけすけに性的な話をするとかなどの隙を与えず、またそのような雰囲気になってきたら、上手に交わしたり出来るようにならないといけないですねー

 まあ、要は判断力とコミュニケーション能力ということになってくるんでしょか。

 私も男性にセクハラしないように気をつけないと…無意識にやってるってことのないように(汗