センター試験
大雪でした。そしてセンター試験がありました。
私が受けたときは、数学が難しくて、予想していた点数が取れなくて、涙&涙でしたが、他の教科が思いの外救ってくれて、どうにかこうにか安心できる点数にまとめることができました。
学生の頃、こんなのやって何の役に立つんだ・・・・と思っていましたが、振り返ってみると、やっぱりやっておいて良かったな・・・と思います。通り過ぎてみないとわからないんですよね(汗
そう思ってみるとつい先日、新聞で、「こんな勉強、世の中に出て何の役に立つのか、と疑問に思う人は、本当の学問というものを知らない人である。」といったような記事を目にしましたが、要するに、勉強しても即物的なものは得られなくて、やってもやっても積み上がらないし結果が見えてこないものなんだけど、学問はそれ以上に深くて奥深いものだから、学問という海に飛び込んで泳ぎ続けるしかないし、泳ぎ続けるうちに、島や陸を発見して新しい世界に巡り会ったりする・・・ということなのでしょうか。
もっとわかりやすく言えば、勉強して無駄なことなんか無いと思います。何に対しても吸収できるものはあるはず。
ただ、学校の勉強に不向きな人はいると思うので、その人は「学校の勉強」じゃなくて、スポーツとか、音楽の勉強とか、ゲームの勉強とか(笑)、何でも先行研究をしっかりふまえて、自分のものにしていくのは大事ですよね。
そして勉強ばっかりすると疲れるので、たまにはどーーんと遊びましょう~www