女帝日記

ワーキングウーマンの日常。コスメ。美容。エアロビクス。筋トレ。体調管理。

女帝vsショップ店員

 買い物の話題です。ちょっと時間が空いたので、ショッピングセンターでいい服でもないかと思って見てみました。

 ざざ~とみてオレンジの模様のロングワンピースがいい感じだったので、それに目を付け、手に取ってみました。

 そしたら、若い店員が私にべったり。「よかったら試着してみてくださいね~」

 洋服を買いに行ったら、必ず店員さんの接待を受けることになってしまいますよね。若い頃はイヤだったので、できるだけ避けていました。でも、図々しくなった今は・・・
女帝「ああ、どうも。まあこれ似合うと思うんでこれにしますわ。レジに置いておいてもらえます?」

若女店員「はい!どうもありがとうございます~(*´∇`*)」

で、なおもTOPS(上に着る物)を探していると、その若い女の子店員がやってきた。

若女店員「トップスをお探しですか?」

女帝「ええ。涼しいのない?(←完全にため口になってきている)」

若女店員「あります、あります。これなんかどうですか?」

・・・・・・・と出してきたのが、真っ白なプリーツのブラウスでした。・・・・・・この店員さん、私をちゃんと見てないのかな???(汗

若女店員「これなんか、よく売れます。雑誌に掲載されて人気なんですよ。」といって雑誌のページを見せます。まさにそのファッション雑誌は10~20代前半の女性対象雑誌。

そこでニヤリと笑った女帝。この店員ととことん対決してやろうと思ったのです。

女帝「あ~ こういう白いのって私の顔色に映らないのよね。それにみてごらんなさい。この服のシルエットと私の体型。私は下半身に結構肉が付いてるから、このプリーツでウエスト付近がふわふわしているものって、下半身が大きいとずどーんとスタイル悪く見えるのよ。ウエストシェイプしているものはないの?」

若女店員「え~そんなことないですよぉ~ パンツとか、ミニスカートとか合わせるとカワイイですよ~」

女帝「・・・・ミニスカートぉ~~?」(悪気はないんだろうけど。自分に似合うものとお客に似合うものと区別してよwww)

若女店員「これなんかどうですか?」と出してきたのはオフホワイトのレースのダサいトップス。

女帝「うーん。むしろこっちのデザインのほうが・・・・。」と言ってそのそばにあったものを出してくる。

女帝「こういうカッコイイデザインの方がむしろ似合うんですよ。茶色だと似合いますけどね。」

若女店員「ああ、それもいいですね。青なんか夏らしいですよ?」

女帝「青は似合わないんですってばwww 人には会う色合わない色があるの。ちょっとみてみんさい。ほら、青。顔色悪そうでしょ?で、オレンジを当てるよ?ほら、顔が明るく見えるでしょ?」

若女店員「あ、ほんとだ~~ぁ~~~」

女帝(勉強してから店員になれよwww)

その後も、二の腕がむっちり見える若い女性向きデザインを勧めるので、あれこれ講釈をたれて、結局いろいろ彼女に指導説明しながら、こういうデザインでこの色展開なら、これが合うのよ?と説明をして、自分で勝手に決めて買いました。

店員の勧めたものは全く買わなかったwww この勝負は私の勝ちです。

今回の店員は本当に勉強不足。

・・・・・・そうだ。今度からショップ店員との対決を趣味にしよう!!!! それがいい!!

ということで、本当に少女の頃の恥ずかしがっていた私から、こんなに図々しいく堂々とした女性に成長したことをうれしく思うのでした・・・・。