司馬遷の史記を勉強していると、いろいろなことに気付かされます。歴史的に評価の高い作品だけあって、内容的にも重厚だし、時代の変遷を経ても価値が変わらない普遍性があるのでしょう。
で、説得力ってなんなのかな…と気付かされたので、メモ。
1 事例を挙げてわかりやすくする。
2 論理的な構成で筋道が通っている。
3 表現にメリハリがあって、強調、対比、反語、倒置など、修辞法的にもバラエティーがあり、文章の流れがよい。
4 表現者に情熱がある。
5 相手への敬意がある。
ということでした。これらをしっかり身につけて、相手を説得できれば、とても良いですね~ 訓練訓練。