女帝日記

ワーキングウーマンの日常。コスメ。美容。エアロビクス。筋トレ。体調管理。

愛人志向

 昨日読んだネットニュースですが・・・

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000015-rcdc-cn

 

中国で広がる愛人志向。若い女性「働くより雇われた方がまし」

 2011年5月30日、環球網は、米タイム誌の記事として、中国の若い女性に広がる“愛人志向”を紹介した。重婚に寛容な中国の伝統的価値観、急速な経済発展による拝金主義が背景にあると分析している。

 というニュースが目に入りました(゚д゚)!

 びっくりです。以下引用。

 

広東省政府はこのほど、小中学校の女子教育の柱として、“自尊・自信・自立・自強”の4方針を掲げる方針を示した。しかし、中国で経済的に最も豊かな広東省では、「自分で働くより、金持ちに養われた方がまし」と、女性たちの愛人志向は強まるばかり。同省は07年、愛人を持つ行為を法律で禁止。小中学校では女子児童・生徒を対象に、新科目「愛人にならない方法」を設けたものの、効果は上がっていない。

女性たちの愛人志向の背景には、伝統的な価値観と急速な経済発展がある。中国の伝統的封建社会では、皇帝や政治家、裕福な商人らが第二、第三夫人を持つことは、権力と富の大きさを示す証でもあった。その伝統が豊かになった現代によみがえったわけだ。大都市では愛人紹介がビジネスとして確立。上海のある紹介組織では、女子大生をあっせんする際、「無名校の生徒なら3000元(約3万7000円)、一流大学なら2万6000元(約32万5000円)」と価格表まで用意している。

「自転車の後ろに乗って笑うより、BMWの後部座席で泣いた方がまし」。これが結婚相手を探す若い中国人女性が持つ一種の共通認識だ。「女性が多い男性ほど金持ち」とみる社会認識が変わらない限り、愛人志向にも歯止めはかかりそうにない。しかし、中国のジェンダー研究の第一人者である社会学者の李銀河(リー・インホー)氏は指摘する。「女性を教育するだけでは解決しない。なぜ男性を教育しないのか?愛人を囲っているのは彼らなのに」。(翻訳・編集/AA)

 新科目「愛人にならない方法」・・・・!!!すごい科目だ!!!

 ここでも女性の人格が軽視されているんですね~ まあ、その国の文化とか風潮とかあるにしても、ここまでとは驚きました。

 日本人女性もそういう部分がある人もいるけど、もっと極端な場合もあるのですね~

 まあ・・・私は今日も仕事に出かけます(*´∇`*) いてきます~