女帝日記

ワーキングウーマンの日常。コスメ。美容。エアロビクス。筋トレ。体調管理。

体罰問題と体育会系

 体罰の問題が新聞やニュースで報道されていますね~

 私が思ったのは、「やっぱり私、体育系が性に合わなかったの、当然だったんだわ。」というものでした。

 体罰=体育会系というのではないのですが、なんとなく、体育系に対して持っている私のイメージというのは、権威的、年上絶対主義、古いしきたり、精神主義・・・・。まあ、昭和の時代なものなので(汗

 今のスポーツ界はそうでもないのかもしれません。けれど、体育会系のスポーツ界において、伝統的な権威主義的&精神主義的っていうのは根深いのかもしれないですね。

 体育会系出身者の人は、先輩の命令には絶対従わないといけないといっているし、スポーツ少年団で私も監督にケツバットとかやられていました。何らかの不適切な行為に対して、自分自身を断罪するために丸刈りにするというのも、そうですよね・・・。

 実は私、大学生の時、体育会系のクラブに入ったんですが、世間知らずな私はそこがどういうモノかも知らず・・・・入ったら、先輩が絶対だし、飲み会ではものすごいカースト制のような序列やしきたり・・・。そして男尊女卑思想・・・。果ては、コーチに腰をもめと言われ、セクハラを受けました。今なら断れるし、公にできるけど、その時はまだ若かった(汗

 入って3ヶ月でやめましたよ。本当に肌に合わなかった。

 体育会系批判をしてしまいましたが・・・・それがイヤじゃない人&そのスポーツが心底好きな人は合っているのかもしれませんね。

 なんにしろ、体罰の問題はおそらく日本のスポーツ界の指導者の問題でもあると思います。指導のあり方を根底から問うて欲しいと思います。