デパートの化粧品売り場
そこのデパートの商品券が5000円ぐらいあったので、かねてから欲しかったモノ(アイシャドウ)を事前に調べて、いざコスメカウンターへ。
対応してくれたのは、若い・・・といっても20代後半のおねえさん。
お客さんに色を選ぶとか、お客さんの希望を引き出すとか、そんなのがあまりうまくなくて、マニュアル通りのアイシャドウの組み合わせを勧めてくる・・・(;´Д`)
で、ピンクベースのアイシャドウベースを塗ってくれるんですけど、やめてくれ、私はイエローベースで似合わないんだってば・・・。ピンクベースだったら肌が明るく見えるとかそういう風に教えてもらうんだろうけど、コンシーラーとかベースとか、本当に合う合わないは千差万別で難しいのです。
おねえさんの接客を尊重して控えめだった私ですが、せっかく高い金を出して買うんだから・・・ということで大阪のおばちゃんと化してしまいました(;´Д`)
「じゃあこっちのも塗って。」
「この色も出してもらえます?」
「うーーーん。似合わないなあ~」
「やっぱりこれやめます。」
「もっと鮮やかななのありませんか?」
などなど、猛攻撃が続きました。
それでも買い物は80%の満足で終わり。
・・・・・今度から、商品全部出してもらって、こっちで選んで自分でつけて使用感とか素材感とかを確かめて買いたい・・・と思いました。
美容部員のおねえさんは悪くはなかったけど、自分自身をよく知っている私の方が自分に合うモノを知っていたと言うことですね。
コスメカウンターって若い頃はなんか買いたくないものまで買いそうで嫌だったけど、今ははっきり断る図々しさが身についたので、今の自分は大阪のおばちゃんみたいだけど、これはこれで楽しもうと思いました。