アスペルガー症候群
何だか疲れが激しくて読書してなかった。
ちょっと読書してみました。書名がちょっとビックリかも。
著者の岡田尊司さんは以前、ゲーム脳について書かれていて、ネットで批判されてました。根拠が乏しいとか、データがないとか。
まあその通りかもしれませんが、私には岡田さんの言ってることがいちいち思い当たることがあって納得。
ちゃんとデータ取ったら裏が取れると思う。
今回のものは過去の先人の論文の簡単な要約の紹介と事例を織り交ぜて書いてありました。
まだ研究の歴史が浅く、これからもっと研究が進められていくでしょう。
アスペルガー症候群の人はこれからも増加傾向らしいです。
でもって、我々の偏見もこれを読んだら少しは解消するかも。バリヤーはこっちの心にもあるんですね。
とにかくよく知りもしないで、通説にのっかかって判断したり、自分勝手に決めつけるのはやめて、勉強しよう。
連続体=スペクトラムっていう言葉がなんとなく印象深かった女帝でした。