さようなら、巨塔
朝の採血が終わりました。
まさか自分が白い巨塔生活するとは思ってなかったけど、いろいろわかったことがありました。
まずはやっぱり新人のお医者さんを育てるところだから、若い研修医がいっぱい。初々しくてかわいい、一生懸命。自分も新人の頃はそうだったのかな。
一生懸命点滴の針を入れたり、時間通りに来たのに手袋忘れたり、微笑ましかったですね。
それと研究機関でもあるので、やることなすこと全てが徹底的。医療機械も大掛かりだし、診察システムもコンピュータ化されていて、呼び出しまで端末。治療もネットで調べたことの最先端の方法を、採用して、徹底的にやるみたい。テキトーじゃないのね。当たり前だけど。(だから巨塔まで回されたんだしw)
あとはやっぱりお年寄りとか、重度の人が多くて、世の中には大変な人もいっぱいいるなあ〜ど思いました。自分は検査だけなんで元気に病院をうろうろして、しかも圏外散策までやらかし、検査時間以外はベッドにいなくて看護師さんがつかまえるの大変だったみたいw だけどほとんどの人はあまりうろうろしてない…。車椅子の人や、頭に帽子被ってる人が多かったです。
巨塔生活も最初の二日はすごく嫌でしんどかったけど、人間慣れるものですね。三日過ぎから少し慣れてきました。しかし慣れたけど、やはり長くいるところじゃないです。
検査結果は一週間後ですが、どうなってもとにかく早期対応ですね。
こんだけ疲労期間がながかったんだから、あちこちガタが来てるのは否めない。
これから食事と睡眠と運動とバランスとって、疲労回復のアロマテラピーとか取り入れてみようと思いました。
あ、、、何より鉄欠乏性貧血治さないとね(^^;;
これから退院手続きに入ります。