体の回復具合はこうやって進行していく。
幽閉生活から脱してちょうど一週間。
最初は車に乗って帰るだけで(運転はしていない)どっと疲れ、この先どうなるのだろうと思ったけれど、一日ずつできることが多くなり、一週間でずいぶんと回復しました。
最初の三日ぐらいは昼寝が必須だったような気がしますが、最近は昼寝しなくても大丈夫です。
今回はどのように回復していったのかを記します。
まず、術前。
絶好調だったですね。前日までフィットネスクラブ行って、エアロビや筋トレしてたし、すごく汗もかいていました。
しかし、術前の絶食と下剤投入。これで一気に元気がなくなってきたと思います。
そしてだめ押しのオペ。
私は麻酔明けが特に厳しいタイプです。
丸一日ぼ~~っとしかできなかったです。
この間の思考は、
「ううう・・・。気持ち悪い。」
「体勢が変えられなくてしんどい。」
「痛い・・・・。(鈍い痛み)」
「熱い・・・・」(熱が出るため)
これで覚醒とウトウトを繰り返します。12時間ぐらい。
これが次第に、
「だる・・・」
「頭痛い・・・」
「おなか減った・・・」
「力でない」
「ふらふらする・・・」
となっていきました。
とにかく回復室で寝てじっとしていることしかできず・・・・。
病室に移ってすぐにしたことは・・・・
テレビを付けることでした!!!
テレビは少々気分悪くても見ていられますよ~
本当に気晴らしにはテレビですね。
ニュースというニュースを見て、バラエティを見て、少し人間らしくなれました。
しかし・・・・
スマホをチラ見はしましたが、メールを打つとか、WEBを見るとか、そういう気分になれませんでした。最低限の連絡事項をメールして打つだけ。後はひたすらテレビ。
歩けるようになってから、スマホをいじる元気が出ました。ただ集中力はあまり持ちません。読書などもってのほかでした。
この間、動作いちいちが傷の痛みで不自由でしたし、歩くのもすごく遅かった・・・・。
だんだん読書もできるようになり、新聞も読めるようになり、WEB閲覧も長時間できるようになり・・・・。こうなると、回復を実感しました。
なによりも胃にご飯が入り、歩けるようになること。
これが最も回復の決め手でしたね。
なので、人間はご飯を食べて歩くことが基本だと思います。
そろそろ私も周辺を歩行するようにしましょうかね。
ただ・・・暑いんですけど(汗