女帝日記

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グーグルと中国

 今このニュースが話題ですよね~  巨大な消費市場を抱え、それを背景にして、民主化に歯止めを掛け、18:56《現在時刻》の理論を貫こうとする中国政府と、自由・人権と平和を掲げる、今をときめくインターネット社会の頭脳集団グーグルの対決。 

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201001160322.html ワシントン(CNN) ネット検索大手の米グーグルは12日、中国で何者かが人権活動家の電子メールに不正アクセスしようとした痕跡があると発表し、ネット検閲をこれ以上続けなければならないのであれば、中国サイトの閉鎖や同国からの撤退も辞さないとの姿勢を示した。

グーグルによると、12月半ばに何者かが同社など20社あまりを狙って巧妙なサイバー攻撃を仕掛けた。狙われたのは米国、欧州、中国に住む人権活動家の電子メールだが、攻撃の目的は達成されなかったようだとしている。

しかし、今回のような攻撃や監視を受けている実態に加え、中国ではこれまでにもウェブ上の言論統制を強める動きがあったとグーグルは説明。中国で運営している検索サイト「Google.cn」で中国政府が問題視するサイトが表示されないなど結果が操作されている実態についても、「検索の検閲をこれ以上続けたくないとの判断に至った」と述べた。

こうした経緯から、中国の事業について考え直す必要があると判断し、今後数週間かけて中国政府と話し合い、検閲なしの検索エンジンを法律の枠内で運営できないかどうか検討すると表明。交渉次第では、Google.cnのサイト閉鎖や同社の中国からの撤退を余儀なくされる可能性もあると言明した。

この熱い対決の行方が非常に気になります。 しかし、グーグル強いなぁ~~~ ホント、10年前、インターネットをはじめたときに、インターネットで情報を集め、掌握する力というのが権力になるとは、予想だにしなかったです。 今後も目がはなせませんね~