子供のころの理想と大人の現実の違いについて

 この記事、興味深かったです。 　子供のころ抱いていた理想が大人になってみると悲惨だった！　「思っていた仕事に就けなかった」「結婚はいいものじゃない」 　以下引用します。  

子供は希望や夢があってうらやましい。将来の夢や理想が大きいのだから。しかし大人になるにつれその理想が具体化し、現実を知ったときは悲惨だ。そんな子供のころ抱いていた夢と大人になってからの現実の悲惨さを集めてみた。

「子供のころの理想と大人の現実の違いについて」というアンケートを採ったところ以下の様な回答が得られた。

1位の「思っていた仕事に就けなかった」がダントツ。これは将来の夢と理想が高すぎるのと実際の職業が狭き門でその職に就けなかったなど、様々な理由があるだろう。

2位の「あまりお金が自由に使えない」も納得。大人になったらお金使い放題じゃんって思うかもしれないが、実はそうでもなく、支払いの毎日で結構やりくり大変。その上付き合いで飲みに行ったりもしなくてはいけないし……。大人って大変なんだよ。

3位は「おもちゃなんかどうでも良くなってる」だ。中にはおもちゃ大好きな大人もいるが、それは例外として、子供のころ大好きだったおもちゃが大人になっていると、どうでもよくなっているものだ。

4位は「結婚はいいものじゃない」。リアルだぞ。しかし一部には結婚して幸せになっている家庭もあるので、結婚に対して悲観的にならない方が良いだろう。

以下は「学校の先生の教えはかなり重要」、「会社で偉くなってやる！ → 万年ヒラ」、「ゲームがホログラムになってるはず → 3Dが限界」となっている。

そのほかこのアンケートに書き込まれていたコメントは以下の通りだ。 ・メガネを外すと実は美少女→実際大した変化なし ・口うるさいジジババの言うことは聞いておくべき ・うんざりするほど親に言われてた小言の多くが正しかった事。 ・公務員になればよかった・・・親に耳にタコが出来る位に言われてたorz ・21世紀は凄い→20世紀と代わり映えしない。

どれも当てはまるものばかり。子供の頃抱いていた理想はそううまく現実にならないものなんだなあと実感。もちろん記者も含めて。

1位：思っていた仕事に就けなかった 334 (33.4%) 2位：あまりお金が自由に使えない 313 (31.3%) 3位：おもちゃなんかどうでも良くなってる 190 (19%) 4位：結婚はいいものじゃない 158 (15.8%) 5位：学校の先生の教えはかなり重要 156 (15.6%) 6位：会社で偉くなってやる！ → 万年ヒラ 147 (14.7%) 7位：ゲームがホログラムになってるはず → 3Dが限界 140 (14%) 8位：声優になりたい → 売れるのは一部のみ 110 (11%) 9位：将来超美人な彼女つくるし！ → 60点くらいの彼女 109 (10.9%) 10位：アイドルと結婚したい→アイドルがおばさんに 98 (9.8%) 11位：政治家になりたい → 公務員にすらなれず 96 (9.6%) 12位：漫画家になりたい → 持ち込みでボロクソに言われて挫折 96 (9.6%) 13位：将来歌手に → CD売れ行き不振 84 (8.4%) 14位：ない* 69 (6.9%) 15位：世界は俺中心に回ってるはず* 57 (5.7%)

　１、２は私の場合、たぶん達成できたと思うけど、老後を控えて非常に経済的に心配なので、そろそろ計画的にいろいろ考えようと思います。 　３はおもちゃが別の物になっただけであまり変わらないと思う。 　４は・・・・・ぶっちゃけ、経済的に自立してる女性には結婚は勧めませんｗｗｗｗ　　今の世の中、非常に負担が大きい。それでも決意するのなら、大丈夫でしょう～ｗｗｗｗ 　5位に激しく笑いｗｗｗ 　まあ次第に現実って厳しいということがわかるんですよね～　　 　それでも、やっぱりしんどいことも多いけど、楽しいこともあるかなぁ～～　 　健康を損ねないで、そこそこ楽しく生きていければ平凡でも幸せかもしれませんね。