正念場のオペ
とうとうやってきました。オペ。
2年ぶりです。
前回はオペとしては軽めだったから、気分もあまり深刻にならずに済みましたが、さすがに今回はかなり難しいオペらしいです。オペ前はかなり緊張しました。
先生を信頼するしかない(^^;;
点滴しながら歩いて入ります。
中央手術室前で家族たちとお別れ。ここで腹は決まりました。
しかし全然知らない人に命を預けるとはなあ〜(^_^;)
中央手術室はでかくて手術室が8つぐらいありそうでした。しかもひとつが学校の教室の1.5倍ぐらい。
廊下を通って一番奥の手術室へ。ここはテレビドラマであるような手術室でした。珍しくてキョロキョロしてました。
手術室は寒かったんですが、手術台は暖かくしてありました。しかし手術台せまい(笑。私はまだいいけど、太めの男性ははみ出るんじゃないか?
横になって硬膜外麻酔です。背骨から麻酔です。これは昔痛いよーと聞いていましたか、医学の進歩で最初の痛み止め注射だけ普通の注射で、本体は針は小さく、いたくないようになってました。
それから仰向けになり、看護師二人が私の顔を覗き込みます。じーーーっと見てます。
なんで見てるのかな?麻酔が効くのを確かめてるんだ…と思うやいなや、もう意識がありませんでした。
おそらく点滴から麻酔が入ったんだろうと思います。
Break freeが脳内で流れる中、起こされました。
終わったんだ…
そこからナースステーション隣の特別室に移動。このスピードが速くてくらくらして「ゆっくり…」とお願いしてました。
特別室に入っても気分が悪い(^^;; 吐き気吐き気。すぐに訴えて吐き気止め注入。
ドクターは10ccしか出血しなかったと、ドヤ顔で報告。さすが名医。
とりあえず予定通り終わって安心。家族にも帰ってもらって孤独な闘い開始です。