女帝日記

ワーキングウーマンの日常。コスメ。美容。エアロビクス。筋トレ。体調管理。

年末京都旅行レポ

 

 このクソ忙しい年末に大掃除など一切しないで、京都&大阪に行ってきました。京都はもう10回ぐらいは行っているので、今回は滅多に行かないところに行くことにしました。

 一日目は、東寺五重塔は修理中でした。この周辺にある和菓子屋さんがおいしいのですw

 次に清水寺二年坂&三年坂などのお店屋さん巡り→銀閣寺。銀閣寺は前回、修理中だったので、リベンジ。

 この日は江戸時代からやっている旅館に泊まりました。そこのお風呂が大浴場で気持ちよかったんですが、外人の観光客の親子連れが、ゆかたのまま浴場に入ろうとしているので、英語で話しかけようとしましたが、全く出てこず・・・・www 英語は普段全く使わないので駄目ですねぇ~
 二日目は高校時代にしか、行ったことのない、比叡山延暦寺へ。

 京都を悪霊から守る霊験あらたかな山であり、多くの有名な高僧を輩出した、あの比叡山です
よ!!!!


 久々に行きましたが、すごい寒かったです!!標高800m以上あります。雪があちこちに積もっていて、あちこちで雪かきをされておりました。

 やっぱり静かで厳かな雰囲気は最高!!!! 周囲の空気になんというか、宗教的な重厚さを感じました。ここにくると写経でもしようかという気になります。

 さすが俗世間を超越した場所ですね。


 私はここの売店で湯葉を買いました。すごい美味しそうだったので。印象的なのは、比叡山延暦寺で働いている人が意外と薄着だったということ。作務衣の下に何か着ているのかもしれませんね。ヒートテックとか。でもコートも着ないまま雪かきしていたし・・・・。寒さになれていますね。それに、メタボな人がいないwww やっぱり俗世間と隔絶していますね。

 延暦寺→西塔→横川と有名古典ゴールデンコースを楽しんだ後、京都に戻り、例の町屋旅館に入りました。


 ↑ 玄関から部屋までのアプローチ。情緒あります。


↑中庭もありました。 うーん 良いムード。最高です。

matiya.jpg

↑ お部屋のちょうども昔のままの家具が。とても綺麗に手入れされていました。


↑ 天井は高く、ハリも丸見え。これは夏涼しいと思います。


↑ お風呂は陶器のお風呂。職人さんお手製だそうです。この陶器のお風呂が最高でした。お湯を入れた最初は陶器が熱をすって、中々暖まらないのですが、いったん暖まり、中にはいると、湯の当たりが柔らかくて、体中がじんわり~~としてきます。そしてお湯から上がった後もしばらく身体の芯がぽかぽかして寒くなりません。こんなの初めてです。

 さらには左下のシャンプー&リンスが、ただものじゃなくて、髪の毛がさらさらつやつやになりました。

 いやぁ~~とてもいいお泊まりになりましたよ。食事は付いていなくて宿泊だけで9000円なんですけど、これは一度は経験してみるのも良いですね。

 翌日は例のなんばグランド花月吉本新喜劇を観劇。大笑い&大笑い。

 そして帰宅をしましたが・・・・・・

 まあ、総じてお食事がもう、一日目の旅館以外は・・・・なんというか・・・・なんというか・・・ 自分で作った方がうまいわwww 

 ということで、帰宅して自分の作った料理に舌鼓。

 まとめ:食事は自分で作ろう。